高齢者のおやつ

こんにちは!jpmamaです。

右足の小指 ぶつけました(;´Д`)数時間たちますが、まだ痛いです。

さて、我が家にはおやつBOXというものがあります。

ただのタッパなのですが、菓子パンなどを食べやすい大きさに

カットして入れておきます。

「小腹がすいたなぁ。なんかないかな」という時のための

おやつ入れです。家族全員がふたを開けたり閉めたりする、我が家では

一番の稼ぎ頭のタッパです。

おばあちゃんは週二日のデイサービスで必ず毎回体重測定をします。

帰ってくると体重が増えてたのよぉとか、1キロ減ってたのぉなどと

話をしてくれます。

体重が増えていた日の夜はご飯はいらない、おかずだけにすると言って

食べなかったりするんです。健康志向の高い高齢者ですね。

すごいと思います。素晴らしいです。

で、おやつタッパの話にもどりますが…

次の日の朝、タッパのおやつが………あれ?減ってる。

おわかりですね。

そうです、おばあちゃんです。

私達が眠ったあとに食べてるんです(笑)

こういうことがあるので、おやつはやわらかいもの、

歯茎でもつぶせるものに限定して置いておきます。

喉に詰まらせないかという心配もあるのですが、

そこは割り切って知らないふりをしています。

お腹すくよね、おばあちゃん(*^_^*)

高齢者の食事事情

こんにちは jpmama です。低気圧のせいで

頭がボア~っとしています.。o○(~_~;)

在宅介護(介助)をしていての悩みは

おばあちゃんの食事です。

おばあちゃんの食事には気をつかいます。

手間もかけます。

当然ですが柔らかめの仕上がりにするために

別の鍋に取り分けてもう少し火を通したり、味付けは薄めにするなど。

おばあちゃんだけ別メニューという時もざらにあります。

入れ歯が合わなくなり、新しい入れ歯ができるまでの数日間は

りんごはすりおろし、いも類は歯茎でつぶせるくらいまで柔らかく。

入れ歯をいれて食べてるときと同じ感覚で飲み込むのでむせたりして、

本人は「アハハ!むせちゃったぁ (´▽`*) へへェ」と言ってるけど

家族はヒヤヒヤもんです。

栄養の面でも不安はあります。

栄養バランスのいい食事内容かというと…

ブッブー!出したところで食べたくないモノは箸もつけないのですよ。

(~_~;) 時間かけて作ったのに~~。

もう90歳越えの人生なのだから、食べたいものを好きなだけ

食べてもらうのがいいんだろうなとも思っています。

93歳 (戦前・戦後・そして…令和)

こんにちは!jpmamaです(*^_^*) 慌ただしいです!

つい最近の出来事。ケアマネさんから連絡がありまして、

「職場体験の学生さんとお伺いしていいでしょうか?」というお話の連絡を受けました。

大学で看護師を目指して勉強している学生さんでした。

我が家は子供の友達以外、お客様の少ない家で、こういったことでも

おばあちゃんにとっては楽しいイベントみたいです。

おばあちゃんの看護師(看護婦さん)時代の話、思い出話等々を聞いて帰りました。

15歳で家を出て、病院で昼間は働き、夜は勉強をするという生活をしていた頃のこと。

当時、お世話になった先生(医師)のこと。戦中、戦後、病院の事務局長さんにお世話になったことで、寮にいる自分たちのために遠方まで食材の調達に走って食べさせてくれたことなど。一人前の看護師になるまでの「ヒストリー」を話していましたよ。

やはり、プライドですかな。納得!という一言がありました。

学生さんへのアドバイスを求められたおばあちゃんが語ったことは、

『どんなにわがままと感じることを言われても、ひるまないこと。病気のせいで恐怖や不安や、やり場のない気持ちをぶつけてくるのだから。自分がこの患者さんと同じ境遇だったらどうするか?どういう気持ちになるのか?考えてみると、自然と患者さんに対する姿勢も変わるんじゃないかしら?(* ̄▽ ̄)フフフッ♪』

うちのおばあちゃん、カッコよすぎます!