93歳 (戦前・戦後・そして…令和)

こんにちは!jpmamaです(*^_^*) 慌ただしいです!

つい最近の出来事。ケアマネさんから連絡がありまして、

「職場体験の学生さんとお伺いしていいでしょうか?」というお話の連絡を受けました。

大学で看護師を目指して勉強している学生さんでした。

我が家は子供の友達以外、お客様の少ない家で、こういったことでも

おばあちゃんにとっては楽しいイベントみたいです。

おばあちゃんの看護師(看護婦さん)時代の話、思い出話等々を聞いて帰りました。

15歳で家を出て、病院で昼間は働き、夜は勉強をするという生活をしていた頃のこと。

当時、お世話になった先生(医師)のこと。戦中、戦後、病院の事務局長さんにお世話になったことで、寮にいる自分たちのために遠方まで食材の調達に走って食べさせてくれたことなど。一人前の看護師になるまでの「ヒストリー」を話していましたよ。

やはり、プライドですかな。納得!という一言がありました。

学生さんへのアドバイスを求められたおばあちゃんが語ったことは、

『どんなにわがままと感じることを言われても、ひるまないこと。病気のせいで恐怖や不安や、やり場のない気持ちをぶつけてくるのだから。自分がこの患者さんと同じ境遇だったらどうするか?どういう気持ちになるのか?考えてみると、自然と患者さんに対する姿勢も変わるんじゃないかしら?(* ̄▽ ̄)フフフッ♪』

うちのおばあちゃん、カッコよすぎます!

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